学校案内


校長あいさつ

116年の歴史と伝統のある本校のホームページにようこそ。
 本校は農業に関する知識とそれについての体験学習をとおして、農業の社会的な意義や役割を学ぶとともに、人間としてのあるべき姿を学びます。
 学ぶとは、心が動くことです。そのためには、夢と希望を持ち、様々な体験をとおして助け合う力、自分の考えを人に伝える力を体得することが大切です。また、知識を生きて働く力(=知恵)に変えるのは様々な感動体験です。
 本校は農業高校ですが、農業後継者に限らず、幅広く地域社会の発展に貢献する人材の育成をめざし、自然教育、感動教育、人間教育を行っています。国公立大学や有名私立大学にも進学しています。
 学び、鍛え、心を磨く、その扉を開くのはあなたです。

校長 杉浦 清貢


スクールポリシー

1 本校はこのような生徒を目指します(育成を目指す資質・能力に関する方針)
〇 農林業に関する実践的な知識・技術を身に付け、地域社会に貢献するスペシャリストを目指します。
〇 素直な態度を持ち、心身ともに強くたくましい生徒を目指します。
〇 基礎的な知識、技能、学力を身に付けた生徒を目指します。
〇 自分の夢や目標に対して、学び続ける意欲を持った生徒を目指します。

2 本校にはこのような学びがあります(教育課程の編成及び実施に関する方針)
〇 「食・農・環境」と関わる実習や研究など、感動を得られる学びがあります。
〇 4つの学科で2年次より専攻・コースを選択し、深く探究する学びがあります。
〇 地域や企業と連携し、社会との関わりを大切にする学びがあります。
〇 進路目標に向かって、就職や進学に幅広くつながる学びがあります。

3 本校はこのような生徒を求めます(入学者の受け入れに関する方針)
〇 農業高校で夢を追い続ける「情熱」と「粘り強さ」を持っている人。
〇 農林業を理解し、4つの学科の学習内容に興味・関心がある人。
〇 「何でだろう?」「もっと知りたい!」という気持ちをたくさん持っている人。
〇 興味・関心がある内容について、研究テーマを設定し、探究、発表したい人。
〇 4つの学科の学習内容につながりのある進路目標が明確な人。


進路先一覧


制服

男子:冬服は紺色のブレザーで、ネクタイを着用します。白色のベストを着用することもできます。夏服は半袖のポロシャツで、ネクタイは着用しません。
女子:冬服は紺色のブレザー、ベストで、リボンを着用します。夏服は長袖もしくは半袖のブラウスです。スラックスの選択も可能です。
冬季は男女ともに防寒着として紺色のセーターと登下校用の紺色のPコート又はダッフルコートを着用することができます。


学校沿革

明治39年 西加茂郡立農学校設立認可、寺内悠磨校長事務取扱を命ぜられる
明治40年 初代校長高野豊治郎校長に就任
明治42年 本校の位置を猿投町より高橋村大字寺部に移転認可、校舎落成式挙行
大正11年 本校の位置を猿投町大字四郷字井上に移転
大正12年 愛知県猿投農学校と改称、徽章改定、校旗制定
昭和17年 学制変更、甲種昇格
昭和19年 農林科設置
昭和21年 学則改正、愛知県猿投農林学校と改称。
昭和23年 学則改革により愛知県立猿投農林高等学校と改称、定時制課程増設
 同10月 学校統合で愛知県立加茂高等学校猿投分校と改称
     通常課程に農業科、農林科、定時制課程に農業科を設置
昭和24年 愛知県立猿投農林高等学校として独立し、松平、足助、旭、藤岡、小原の5校設立
昭和25年 愛知県立加茂高等学校より独立し、愛知県立猿投農林高等学校と改称
昭和31年 創立50周年記念行事挙行
昭和32年 学則改正、農村家庭科新設  定時制課程を募集停止
昭和35年 南設楽郡鳳来町大字愛郷字彦坊山に演習林地上権設定契約締結
昭和36年 演習林管理室(71.125坪)竣工
昭和38年 農林科を林業科に、農村家庭科を生活科に変更  生活科1学級増加
昭和41年 創立60周年記念行事挙行
昭和45年 彦坊山演習林買収 面積2,969.55アール
昭和46年 緑地土木科新設
昭和49年 本館鉄筋4階建て2,186.49㎡竣工
昭和52年 創立70周年記念式典挙行
昭和61年 創立80周年記念式典挙行
平成 2年 林業科を林産工芸科に学科改編
平成 3年 生活科1学級減
平成 4年 生活科を生活科学科に学科改編
平成 8年 創立90周年記念式典挙行
平成15年 緑地土木科を環境デザイン科に学科改編
平成18年 創立100周年記念式典挙行
平成26年 農業科1学級増加
平成28年 創立110周年記念式典挙行