7月4日(金)1限目に、全校生徒を対象に「命の大切さを学ぶ教室」講演会が行われました。暑さの影響もあり一部生徒を除いては、オンライン視聴で行われました。講師は、9年前に当時4年生だった息子さんを、「スマホのながら運転」をしていたトラックにひかれて亡くされた父親の則竹智崇先生です。
則竹智崇先生は、「ながら運転」の危険性についてだけでなく、将来、車の運転免許を取得するであろう生徒に対して、「絶対に、被害者にも加害者にもならないでほしい」と、思いを伝えてくださいました。視聴していた生徒の中には涙する子もいて、当時の事故の悲惨さが伝わってきました。今回の則竹先生の講演を機会に、ぜひスマホの適切な使用方法や交通安全マナーについて考えてもらいたいです。

